最近読んだ小説「リカバリー・カバヒコ」
物語の第三話以降
ちはるの耳、勇哉の足、和彦の目
症状の背景にある本当の気持ちや、思い込みに気づいたときに快方へと向かうのだけど、
でもそれは、
元の自分へと戻っていくのではなくて、以前よりももっと良い自分へと、変わりゆく状況を受け入れて適応していく、そんな形のリカバリー。
真のレメディは、そういったプロセスを促すものだと思う。
小説を通して登場人物たちの「気づきのプロセス」を疑似体験することは、きっと必要な誰かの気づきになると思ってご紹介しました。
人は結局、
自分が見たいものしか見ないし、聞きたいものしか聞かないようにできています。
それは別に悪いことではなく、ただ、自分の思考や頭が、何が今必要で大切なのかを判断して選択しているだけ。
ということは、現実を変えたいなら思考から変えて行動へと繋げることが大切、ですね。
星読みモニターセッションも、レメディセッションも、小説も、思考を変えるヒントを受け取れるもの🌟